新陰流(剣術)多摩の紹介


令和4年上泉会演武大会に参加

 🐯令和4年11月3日(祝日)、靖国神社能楽堂(東京・千代田)で「第13回新陰流正伝上泉会演武大会」が開催され、多摩道場の会員・指導員も日頃の成果をざっと百人の観客が見守る前で披露しました。

 多摩会員では、天狗抄奥の志水祥介が「外雷刀」「奥義之太刀(内伝)」の仕太刀に臨み、内伝・師範代の石川宗成が内伝「続雷刀」「中段十四勢」の打太刀と「奥義之太刀(本伝)」の仕太刀、制剛流抜刀術の「居合裏」と存分に活躍しました。内伝・教士の金子磨古刀は、演武会劈頭を務める花形である「鎧武者演武」で「三学円之太刀」の仕太刀に立ったほか、新陰流「九箇之太刀(本伝)」の仕太刀となりました。

 道場長の川部正昭は、内伝の「三学」「奥義之太刀」と本伝「七太刀」の打太刀と「九箇之太刀」の使太刀を披露しています。また、少年部会員の戸田建広は、今回は演武参加は見送り、見取り稽古の形で、上泉会会員の力量を保護者と主に感じ取っています。

 演武終了後は直会に移り、コロナ禍を配慮しつつ、地味ながら懇親を深めました。

 演武会の様子をフォトギャラリーに掲載しています。

 

令和4年上泉会合同合宿を開催

 🐯新陰流正伝上泉会は令和4年10月1日(土)~2日(日)、群馬県前橋市内で恒例の合同合宿を開催しました。初日は県生涯学習センター体育館で4時間の集中稽古、2日目は午前に同じ場所で稽古、昼からは新陰流流祖である上泉伊勢守信綱の菩提寺である西林寺(前橋市)で、法事と墓前演武を無事執り行いました。多摩道場関係者の演武は、「三学円之太刀」(本伝)を石川宗成(内伝)、「九箇之太刀」(本伝)を金子磨古刀(内伝)が仕太刀に立ち、それぞれ川部正昭(師範)が打太刀を務めました。

 コロナ禍での開催のため慎重な準備をしましたが、自粛会員もかなりの数が出て、参加者は例年を下回る30名弱にとどまりました。しかし、若手会員など初中級の会員の稽古と墓前演武が予想以上に充実したものとなり、大きな成果が上がったと評価できます。楽しみにしている稽古・演武後に設ける懇親の席は短いながら確保できたものの、残念ながら、個々人の技量と型、新陰流の歴史の伝承に大きく寄与する、人気の「座学」は断念せざるを得ませんでした。

 

 例年なら複数で技量を錬磨・披露する多摩道場からは、道場長の川部のみが参加し、打太刀指導と演武に汗を流しました。改めてコロナ禍に恨み節を上げています。

 

令和4年夏の「新陰流体験会」は中止

 🐯多摩新陰流クラブ(新陰流正伝上泉会)は令和4年の第2回「新陰流剣術の体験会」を中止します。新型コロナウイルスの猛威が収まる様子が見えないため、感染予防を徹底する措置です。

 

 🐯「新陰流剣術の体験会」は、春夏の年2回、小学生からシニアまで、積極的な参加が続いていました。これまでの開催では、壮年やシニアのほか女性や親子が参加した、幅広い市民サービスとなって、継続できています。今回中止となった体験会の当初開催計画領は以下の通りでした。  

1、名称  剣術「新陰流」体験会

2、日時・場所  令和4年 8月25日(木) 午後7時~8時15分

               場所: 八王子市立由井第二小学校体育館(八王子市片倉町)

              8月28日(日) 午前10時~11時15分

3、<注意> 新型コロナウイルスの感染第7波の状況から、日数を減らします。

4、各回、先着5人(原則として新陰流の未経験者)、小学生は必ず保護者同伴で。

5、参加費 200円(資料代)、袋竹刀は貸与。体育着で上履き運動靴(足袋も可)をご持参ください。

6、時刻が合わない希望者は、当ホームページの「問い合わせ」欄で連絡するか、世話役の川部に電話連絡をください。 川部の☎:080-5022-4782(昼間)

 

 次回は、来年令和5年2月に計画する予定です。お待ちください。

 

多摩道場に「少年部」開設 小学5年生が入会

 🐯新陰流正伝上泉会多摩道場の「少年部」に令和4年5月、八王子市内の小学校に通う5年生の男子が入会しました。とても熱心に稽古に取り組み、基本の体力チェックと礼儀作法の勉強から、基本技だけではなく、早くも初歩の型太刀である「三学円之太刀」(取り上げ使い)の習得に進んでいます。6月初めの稽古には「一刀両段」「斬釘截鉄」から「半開半向」へと踏み進みました。

 豊かな才能を感じますが、じっくりと新陰流の術理を学んで、基礎体力のトレーニングと日本文化の習得へと進むよう、指導することにしています。

 

 🐯令和4年5月、新陰流正伝上泉会多摩道場に「少年部」を開設しました。入会の条件は、原則として小学校4~6年生で、保護者と共に安全の確保に努め、新陰流の術理を初歩から身につけること、などに同意していただきます。入会金は1,000円(教科書代を含む)、月会費は1,600円です。規定に沿った袋竹刀(新陰流の中太刀)や稽古着・袴は、入会後に追い追い揃えて頂きます。

 「少年部」の開催概要

①稽古時間  毎週木曜日午後5時45分~6時45分

②稽古場所  JR片倉駅近くの公的体育施設

③教習内容  剣術『新陰流』の基本術理、礼儀作法、基礎体力づくりなど

④指導者   新陰流正伝上泉会の称号保有者(現在は師範・多摩道場長の川部正昭)

⑤催事参加  新陰流正伝上泉会が主催する日帰り公式「演武会」に参加できる

⑥問合わせ  本ホームページの「お問い合わせ先」か

       責任者の川部のメールへ  kawave@world.ocn.ne.jp

 

青木会員が制剛流「初伝」に

 令和4年3月吉日、多摩道場の青木伊之が制剛流抜刀術の「初伝」を伝授されました。居合表を構成する、向之刀(むこうのかたな)、引身(ひきみ)、胸之刀(むねのかたな)、押抜(おしぬき)、車返(くるまがえし)、横雲(よこぐも)、除身(よけみ)の7技を身につけたので、これからは居合裏の7技の修練を積みます。その先には立合表、同裏の術理が広がっています。ご期待ください。

 

令和4年春の「新陰流体験会」を開催

 多摩新陰流クラブ(新陰流正伝上泉会多摩道場)は2月20日(日)と24日(木)、令和4年の第1回「新陰流剣術の体験会」を開催しました。初日には小学4年生と高校3年生の男子が生き生きと袋竹刀を振ったほか、女性中心に2日間で合計10人の参加・申し込みを受け、コロナ禍の異常事態下での催しにもかかわらず、大過なく小規模ながら成功裏に、終えることができました。八王子市の広報担当などご協力いただいた関係者に御礼申し上げます。

 恒例「新陰流体験会」は、今回も小学生からシニアまで、積極的な参加を呼び掛けました。これまで壮年やシニアのほか女性や親子が参加した、幅広い市民サービスをしてきました。今回の開催要領は以下の通りです。関心のある方はぜひお問い合わせ・ご参加ください。 

 

1、名称  剣術「新陰流」体験会

2、日時・場所  令和4年 2月20日(日) 午前10時~11時15分 

              2月24日(木) 午後7時~8時15分

         両日とも 八王子市由井市民センター体育室 (八王子市片倉町)

3、<注意> 新型コロナウイルスの感染状況を見て、中止もあり得ます。

4、各回、先着5人(原則として新陰流の未経験者)、小学生は必ず保護者同伴で。

5、参加費 200円(資料代)、袋竹刀は貸与。体育着で上履き運動靴(足袋も可)をご持参ください。

6、時刻が合わない希望者は、当ホームページの「問い合わせ」欄で連絡するか、世話役の川部に電話連絡をください。 川部の☎:080-5022-4782(昼間)

   

外国人会員の黄が伝位「大転」を獲得

 令和4年1月20日、新陰流正伝上泉会は多摩道場の会員(八王子市在住)黄冠熹の技量向上を認め、「大転」を伝授しました。多摩道場では外国人で初めての伝位獲得で、今後のさらなる精進で上の伝位へと進むことが期待されます。

 稽古は試合勢法「中段十四勢」が次の課題で、身体の使い方が複雑になり、習得がなかなか難しくなります。しかし、身長180cmを優に超える偉丈夫に映える技量は、大いに期待できそうです。皆様の応援を宜しくお願い致します。 

 

令和4年上泉会新年演武会に参加

 令和4年1月9日(日)、墨田区総合体育館武道場(東京)で「新陰流正伝上泉会新年演武会」が開催され、多摩道場の会員・指導員も日頃の成果を参加者の前で披露しました。

 多摩会員では、天狗抄奥の杉森昌樹は「小転変(下段)」「外雷刀(雷刀七勢)」、同じく天狗抄奥の志水祥介は「三学(下から)」「外雷刀(雷刀七勢)」、初級の黄冠熹は「九箇之太刀(取上げ)」「相雷刀八勢」のそれぞれ仕太刀に臨みました。指導員である内伝・教士の金子磨古刀は「相雷刀八勢」「小転変(下段)」の打太刀と「九箇之太刀(本伝)」の仕太刀を務めました。多摩道場長の川部正昭は「三学」「九箇」「外雷刀」の打太刀と「九箇之太刀(本伝)」の使太刀を披露しています。

 なお、新型コロナウイルス禍のため内伝・師範代の石川宗成は直前に参加を取りやめています。また、演武会後に催される恒例の新年会も中止となりましたが、上泉会としては伝位・称号の授与者も多くあり、トラ年の新年の大いなる発展を誓い合いました。

 

令和3年上泉会演武大会に参加

 令和3年11月28日(日)、靖国神社能楽堂(東京・千代田)で「第12回新陰流正伝上泉会演武大会」が開催され、多摩道場の会員・指導員も日頃の成果を多くの観客の前で披露しました。

 多摩会員では、天狗抄奥の志水祥介は「外雷刀(相雷刀)」「燕飛六箇之太刀(内伝)」、新人の黄冠熹は「三学(取上げ)」のそれぞれ仕太刀に臨み、内伝・師範代の石川宗成が「外雷刀」「燕飛六箇之太刀(本伝)」の打太刀と「奥義之太刀(本伝)」の仕太刀、内伝・教士の金子磨古刀が「相雷刀八勢」2名の打太刀と「三学円之太刀(本伝)」の仕太刀を務めました。道場長の川部正昭は「三学」「七太刀」「九箇之太刀本伝」の打太刀と「九箇之太刀本伝」の使太刀を披露しています。

 また、制剛流抜刀術は前回まで川部ら皆伝者が担当しましたが、今回は石川らが「居合表・裏」「立合表・裏」を紹介して好評を博しました。全般には新人と上級者の充実した演武会になり、観客の大きな拍手を得ています。

 演武会終了後には、昨年来、延期になっていた「新陰流正伝上泉会創立10周年記念」と『詳解 新陰流兵法教範』出版の両祝賀会を私学会館で催し、区切りの祝宴をようやく開催でき、肩の荷を下ろした気分となりました。

 演武会と祝賀会の様子をフォトギャラリーに掲載しています。

 

本部道場35周年記念演武に参加

 新陰流正伝上泉会は令和3年8月28日(日)、「道場創立35周年記念演武会」を墨田区立総合体育館(東京・墨田)武道場で開催しました。島正紀会長・師範長以下、約40名が顔を揃え、多摩道場からも指導陣と主力会員が参加して、全員で日頃の成果を披露して互いに、見届けました。

 多摩道場の会員演武は、新人の黄冠熹が「三学円之太刀(取り上げ遣い)」の使太刀を、道場長の川部正昭(師範)が打ち太刀に立ち、天狗抄奥の志水祥介が「燕飛」の使太刀を、石川宗成(師範代)が打ち太刀に立ち、天狗抄奥の杉森昌樹が「三学円之太刀(下から遣い)」の使太刀を、川部正昭が打ち太刀に立ちました。また、多摩指導陣の金子磨古刀(本目録)が「九箇之太刀(本伝)」の使太刀を、川部正昭の打ち太刀で演じました。さらに、皆伝者演武では川部正昭が「九箇之太刀(本伝)」の使太刀を、長谷川俊之(上席師範)の打ち太刀で演じています。

 なお、多摩指導陣で活躍する石川宗成(内伝)が、冒頭の伝位・称号授与式で「師範代」の称号を允許され、いよいよ上泉会幹部として活躍することになります。多摩道場での期待も一段と大きくなります。

 


上泉会10周年記念演武大会の写真

東京道場32周年記念演武の写真



平成29年春「演武・体験会」の写真


平成29年新年演武会の写真



新陰流トラ丸
新陰流トラ丸


多摩新陰流クラブ


町相新陰流クラブ


発足当初の指導陣です。

左から 長谷川師範

    川部道場長

    島道場師範

    高橋教士

 


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  多摩新陰流クラブ・町相新陰流クラブ

  TEL 042-636-7440

いずれも 川部正昭(道場長)